ＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京



	ｃｏｎｔｅｎｔｓ

ANAインターコンチネンタルホテル　東京
ＡＮＡ　ＩＮＴＥＲＣＯＮＴＩＮＥＮＴＡＬ　ＴＯＫＹＯ　

1986年開業901室の大型ホテル

赤坂・六本木に近く、溜池山王より徒歩で行けます。
100億円をかけて04年より大改装をしており、現在は全く新しいホテルへと生まれ変わっております。
ロビーも以前の姿が思い出せないほど、新しいデザインになり、
水の流れる空間が広がります。ロビー周りは開業当時も手がけた、ハーシュベトナーが内装を担当されたようで、ラディソン都東京のようなテイストを感じます。

2度ほど宿泊しまして、スーペリアのアッパーフロアと一般的な部屋と
デラックスコーナーダブルのエグゼクティブフロアーに行きました。
どちらとも改装後の部屋でベッドはシモンズ社製で快適でした。
インテリアはプレミアフロアとエグゼクティブが同じような感じで白いヘッドボードにブルー系のインテリアでアッパーフロアと一般客室が深みのある木調で落ち着いた感じでした。どちらともセンスがよく、行灯のような照明を使っていたり、カウチソファーがあって、ホテルにいながら自宅のようなくつろぎができる空間でした。

ビジネスをする方にもデスクは広く、椅子もデスクチェアーのようにキャスターがついている革張りのものになっていて、仕事がはかどるのではないでしょうか・。この椅子はＡＮＡ系ではよく見かけます。

エグゼクティブフロアーのラウンジでお茶や朝食をいただきましたが、こちらも新しい内装で、とてもオシャレで長く居てのんびり雑誌を読んでおりました。是非、こちらをご利用することをおすすめいたします。

私が宿泊した際には神宮の花火大会があって、小さいながらも部屋から花火をみることができました。得をした気分でした。
ホテルのルームサービスも美味しくて、レストランが充実しているホテルだけあって、利用価値あります。

他のホテルになく、気になったのは、ロビー入り口付近にある『シャンパンバー』で３階の場所にあるのでシャンパンをいただきながら、ロビーを行きかう人々が眺められたりします。私はお酒が得意でないので、ランチ時にこちらを利用させてもらっており、ホテルなのに低価格のワンプレートがあり、女性にはうれしい量でとっても美味しかったです。

２Ｆにはオールダイニングの『カスケイドカフェ』があります。ブッフェがメインで量をたくさん食べたい方にはこちらをお勧めいたします。テーマに分かれて色々な料理が用意されていますのでリピーターでも大丈夫です。

水の流れるロビーの近くには『アトリウムラウンジ』があります。近くにテレビ朝日があることからこちらでは何度か、芸能人を見かけております。
打ち合わせに使っているのだと思います。こちらにきたら、辺りを見回すと芸能人に遭遇するかもしれないですね。

３Ｆの中華料理の『花梨』では、以前の姿が創造できないほどに変貌しており、スタイリッシュなチャイニーズレストランになっております。ＡＮＡホテルの看板レストランだけあって、お味は美味しく、夜は高くて手が出せなくても、ランチで豪勢に食事はいかがでしょうか。

同じく３Ｆの『チャコールキッチン炙り』はグリル料理で外からも焼いて調理している姿ができるお店です。こちらはホテルでわざわざ食べなくてもよいかなと言った感じを私は受けました。

３６Ｆの『イタロプロバンスダイニング』はイタリアンとフレンチを融合したお店です。自然派志向のレストランで身体に優しいお料理でした。そしてなんと言っても景色がよいです。高層階にあるので東京を一望できます。
予約時には窓際をリクエストとすると思います。
ニューヨークを感じさせるスタイリッシュなインテリアで装いもきちんとして出かけたくなるお店です。
こちらに隣接してある『マンハッタンラウンジ』ですが、食事の後にこちらのラウンジバーでお酒を飲むと夜景がきれいでよいと思います。お酒の下のコースーターにここから見える建物が絵に描いてあったりして、とっても感動いたしました。しかも方向によって違う絵柄でした。
彼女を連れてきたりなんてよいのではと思います。こちらでは二次会等にも利用できると思いますので、オシャレでよい場所だなと思います。

こちらの建物はアークヒルズの中の一部であり、隣接して飲食店があります。アンデルセン、スープスストックトキョウ、オーバカナル、バサラ、トューランドットなどいろいろありますので、便利な場所です。

予約時にはＡＮＡマイレージ会員向けサービスの特別割引などありますので利用されるとよいと思います。

２００７年４月よりシックスコンチネンツグループに入り、ＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京へ名前が変わります。外国人のゲストがより増えると思いますので、国際的なホテルへ様変わりするので今後が楽しみです。